こんにちは。株式会社ベアーズのインターンの奥野です。現在は大学で行政法について学んでおり、今回は行政にまつわる地方創生について紹介します。
地方創生とは、少子高齢化の対策として、人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくことを目指すものです。この記事では地方創生の意味や、成功のためのポイント、成功事例と自治体の取り組みを紹介します。
1. 地方創生とは
2. 地方創生の現状
3. 地方創生の成功事例とその取り組み
4. 地方創生の失敗事例とその取り組み
5. 地方創生とは?のまとめ
各自治体は地域の過疎化を防ぐために様々な取り組みをしていますが、成功しているのは一部の地域だけで、全体として見れば大きな成果を上げ
られていません。
まずは地方創生の成功事例を3つ紹介します。
埼玉県小川町はさらなる雇用創出のために、大豆などの農作物に付加価値をつけるための取り組みを始めました。地域ぐるみで有機栽培に取り組み、地域の豆腐店、酒造会社等の商工業者との間で「全量、再生産可能な価格で、現金で買い上げる」関係を確立しました。
有機栽培の大豆で作った希少性の高い豆腐が人気を呼ぶなどして、連携した豆腐店は年間5億円の売り上げになりました。多くの家族連れが、農作業体験を楽しむために、年間を通じて小川町を訪れるようにもなりました。
高知県馬路村農協では雇用創出のために、村特産のゆずを活用した村おこしに取り組みました。デザイナーとの協力やパッケージデザインの試行錯誤、環境に配慮したギフト商品の開発、同封メッセージの工夫など地道な取組を続ける中で、「ゆずドリンク」 「ギフト商品」などがヒットしました。
「東京や大阪ができないこと」を目指し、「村の風と感動をとどける工夫」でお客様との距離を近づける努力を徹底し、今では販売額30億円超、 常用雇用は80人以上にも。更に「ゆずの森構想」を立ち上げ、観光客を呼べる工場などを整備しています。
次に地方創生の失敗事例を2つ紹介します。
2001年に青森市が青森駅前に、複合商業施設を185億円をかけて建設しました。多くの人で賑わうことを想定した地方創生プロジェクトに取り組みました。
しかし初年度の売上高は目標の半分以下の額となる23億円となり、その後も経営はうまくいかず、2015年には24億円の債務超過で経営破綻、 2017年には1~4階が閉鎖されました。2018年からは駅前庁舎として再生されています。
地方創生に取り組み、成功した地域はあるものの、日本全体の総人口が減少し続けているので、全体としては結果が出ていないのが現状です。
地方創生の成功のポイントとして、各地域によって特性は異なるので、他地域の成功事例を真似るのではなく、地域の特色や資源を活かすことが重要です。成功事例ではなく、失敗事例から地方創生について学びながら、長期的な視点で事業モデルを作成することも大切です。
家事代行サービスを展開する株式会社ベアーズも地方創生に取り組んでいます。自治体と協力しながら、特定の地域の住民は家事代行サービスをお得に受けることができる等の取り組みをしています。育児で忙しい、仕事で忙しいとお悩みの方の生活支援をし、住み良い街をつくり、地域の活性化に繋げます。さらに家事代行だけではなく、キッズ・ベビーシッター、高齢者支援などさまざまな生活支援サービスも提供しております。 株式会社ベアーズが提供する 「Well-being」の導入をぜひこの機会にご検討ください。
▽▽ お問い合わせは以下の画像をクリック ▽▽
